「最初の損」

相場をやる以上、必ず損失が出ることは覚悟しておかな
ければならない!あらかじめ損失が出ることを想定して
相場に臨めば損失を恐れることはない!
恐れなければいけないのは、
損失が嵩んで、ニッチもサッチ
も行かなくなったときである。
そうなる前(損失が大きくなる)
に歯止めをかけることが大切です。
人間である以上ミスをするのは
仕方がないが、ミスをしたことを認識しながら
放置することは問題です。
最初に失敗したことに気づいた時点では、
損失はわずかであることが多い。
しかし、放置すれば、自分がコントロ−ルできる範囲を
越えてしまうことさえあります。
そうなると、もう手遅れです。
損失の小さいうちに損を切って捨ててしまえば、
金銭的にも精神的にも良い方向に向かいます。
「損切りを惜しんで望みをつなぎ、
後で損を大きくするよりも、
早めに小さく損をするほうが、はるかにマシである。」

W*D ギャン 株価の真実より


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